山曜日は山へ行こう!
巨石置く鷹取山の山頂は城下一望山城跡なり
期 日 成19年3月4日(日) 晴れ 標 高 403.5m 登山口 鷹取山登山口(林道) 時 間 登山口−25分−山頂 下山 山頂−20分−登山口 温 泉 卑弥呼の湯(吉野ヶ里温泉)
金山登山後,近くの鷹取山に登る事にした。
鷹取山は,山渓の分県「佐賀県の山」に紹介されている山の一つである。
綾部八幡宮前を北へ進み,長崎自動車道下を通って畑の中を進むと左前方に,小さいがきれいな三角錐をした鷹取山が見える。 さらに,進み,左側へ橋があり,この橋を渡って林道へ入る。
この道を進むと,右側に道標がある。
車を寄せて,登山開始する。落ち葉ふかふか,踏み跡はしっかりしていて気持ちが良い。
ハイキングコースが,山頂まで続く。
森の中は,陽射しは漏れてくるが,風はない。
全体的に緩やかな登山道である。25分ほどで,山頂である。
山頂は広い草地で,草はきれいに切り払われ三角点のある南側の幾分低いところまで広がっている。
大きな自然石が,点在しており,それぞれの上に乗るとさらに展望は雄大である。 城主<綾部賢幸>の山城が在ったと,言われているがこの石は城の土台だったのだろうか。前方には,工業団地,遠くには,八幡市や釈迦岳の尾根と思われる山並みも見える。
地域の人々や子ども達のハイキング,遠足にぴったりの山頂だと思う。
広場に突き出た尾根の,大きな枝を落としたり草を刈ったり整備を進めているようである。
今日の温泉は,<吉野ヶ里温泉・卑弥呼の湯>と,決めてある。
その近くに公園化された,<鎮西山>がある。
今日は,そのうち天候が崩れるという予報であるが,佐賀は,まだまだ上天気である。
温泉に行く前に,<鎮西山>に登ってみる事にした。